12/31/2014

Happy New Year! 2015

日本より9時間遅れます。
素晴らしい新年をお迎えください!!


12/24/2014

Happy Christmas 2014 ☆

 ジャスパーが生きた最期の年が終わろうとしています。寂しいです。。。

素敵なクリスマスをお過ごしください。



12/22/2014

さようなら、ヤッツィー。。。

12月22日午後、またしても往年の名フラットが虹の橋に旅立ちました。

以前もご紹介したことがあるのですが、フラットについて、数ある著書のなかで、初心者にも理解しやすく書かれた本、Flatcoated Retrieverの著者、故ブレンダ・フィリップス(エクスクライスト犬舎)が最後に残したスタッド、ヤッツィーこと CH Lhaxy's Yatzy at Exclyst) 賞歴 7 CCs, 6 RCCs and 3 x Group 4 awards. 12歳7ヶ月でした。
彼は、オーナーのブレンダさんが亡くなる時に遺言で、Oちゃんの出身犬舎、Downstreamに託されました。そのときすでに5歳でした。
彼は父側に Almanza Larry O'Grady, 母側にShargleam Blackcapという最高峰の名スタッドを祖先に持つ、ノルウェイ出身のフラットでした。


ブレンダの著書

彼女の写真です。


Oちゃんを迎えに行ったときのヤッツィー君です。
すでにショーはリタイヤしていました。

溌剌として、素晴らしい仔でした。

今年は本当に素晴らしい仔が沢山旅立って行きました。。。
こんな年、あと9日で終わるときに、悲しみも一緒に終わって欲しいものです。

ヤッツィー君のご冥福をお祈りいたします。



12/18/2014

今年最後のチャンプショーは。。。

こちらで日本向けに販売させていただいている、英国ゴールデンレトリバーのチャンピオンを載せたレファレンスブック Golden Retriever Book of Champions 第6巻ですが、残り少なくなって参りました。
今回、フォス夫人から許可をいただき、レートの高くなった現在ですが、2013年度の値段, ¥9800 ; 送料にてご提供いたします。今日現在、£1= 約¥194 ( Applicable Exchange Rate
1 GBP = 193.681716462 JPY)ですので、大変にお買い得です。まだご購入されていない方は、是非、このチャンスにいかがでしょうか?
(こういったイギリスの犬種本、非常にお高いのです。。。(-_-;)。。。)

アメリカとアジア以外の国々では、この英国系のゴールデンが主流です。
また、アメリカに渡って以来、どうアメリカ系に変わったかなども、よく理解出来ます。
世界の主流とも言えるゴールデンの良い犬 とは何か!?をじっくりご覧いただけます。

詳細はこちらのページ にてご紹介しております。


増刊はいたしませんので、今回の値引きで売り切りということになりそうです。
どうぞ、ご利用ください。

お知らせでした!<(_ _)>



☆☆☆☆☆☆☆


日本もとうとう寒波到来で、ずいぶん寒くなったようですね。。。(>_<)
実は、いつもコメントをいただく、momoちゃん&TAROH君の優しいオーナーさん、shio-chanさんが、転倒事故にあい、なんと骨折!!今日から入院手術をされるそうです!
お見舞いができないだけではなく、入院先はインターネットが繋げない環境だそうですので、さぞや退屈されるのではと心配しています。。。あ゛、もちろん、骨折のほうも心配です!が、日本の病院ですからね、しっかりと治してくれると思いますし、shio-chanさんは普段から健康管理の行き届いた方ですので、治癒も早いと思っています。
お大事になさってくださーい!!

さて、表題ほうに!
毎年、このチャンプショーは、平日にガンドッグの審査ということから、Oちゃんの出陳はしなかったのですけど、今年からガンドッグが日曜日になったので、ブリーダーさんへの年末のご挨拶も兼ねて出陳してみました。
フラットの出陳数、なんと231頭(オスだけで199頭くると伝えられていたので、ちょっとホッとしましたが、それでも。。。)
Oちゃんのクラスは19頭でした。
今回は、グラジュエイトクラスはないので、ちょっと年下の強豪たちも、上がってくるので、勝てないなと諦めていました。。。

が、なんとクラス1席!その上、またしてもリザーブ・チャレンジ・サティフィケイト RCC(全オスの中で2番)をいただけました。これで4枚目!!良い年納めとなりました。
v(^^*)v(^o^)v(*^^)v


来年は、そろそろ3歳になりますので、狙いますよ!CCを!!(*^^)v


いつもなら、こっぱずかしので、自分は避けてカットしておりましたが、年末大サービスでハンドラーB&Jも。。。σ(^◇^;)



今回のオスの一番は、なんとエディ君でした!
最近、大きくなりすぎて、全く勝てなくなっていたのですが、5Kg絞ってきました。
初めてのCCで、ようやくリミットクラスに堂々といられるようになりました。
実は私、今回はいつになく、ちょっと悔しいと感じました。
ジャッジさんは、胸の触診をしなかったんです。もしもしていたら、Oちゃんは勝てたと思います。このエディ君、胸が薄くて、扁平なのです。だから胸の毛をたっぷりにしてカバーしています。ま、負け惜しみをいっても何にも成りませんね。昔からのライバルが勝てて嬉しいと思わなくちゃ!(^^ゞ


では、女の仔も少し。

最初の仔は、リフィーちゃん。彼女は事故で左目を失いました。
でも、こうやってショーに出て、かなり勝ててます!
ただ、、、今、耳の大きい仔が多くなっていて、問題なんです。
大きくなれば、必ず付き方が下方になってしまうらしく、スパニエルのようになってしまうからだそうです。。。
 レバーの女の仔、クィーニーちゃん。

そして、おまけの・・・・フィービーです。。。フラットのベンチで堂々と寝てました!
なによ!なんで私がフラットのところにいるのかしら??

こちら、女の仔のRCC
彼女はすでにCCを2つ持っていますが、3つめを、この日に賭けていたんです
あと1つでチャンピオンですからね。母犬は、あの33CCを誇る、今は亡きメイジーちゃんこと、CH LEVELMOOR LENOSA OF SEAHEART
オーナーさんは、母犬には追いつけないと判断、この日でリタイアさせることにしました。もう一度ブリーディングして、隔世遺伝を狙うかもしれませんね。

そしてこの日のメスCCで、BOBとなった仔。アッシュクロフトさんちの・・・名前忘れちゃいました。。。(-_-;)

そして、大好きなキルミンスター夫人とブレイザー君。
御年11歳8ヶ月!!!ベスト・ベテランとなりました。彼は本当に素晴らしいです。

そんなわけで、今年最後のショーをRCCで飾れたこと、嬉しく思います。
また、来年からも頑張ります!


BFN・・・・(^o^)/~~~



12/10/2014

芸術とモラル。。。#4 + Golden Retriever Book of Champions お知らせ

しばらくの間、記事の冒頭は本の値引きお知らせとします。

こちらで日本向けに販売させていただいている、英国ゴールデンレトリバーのチャンピオンを載せたレファレンスブック Golden Retriever Book of Champions 第6巻ですが、残り少なくなって参りました。
今回、フォス夫人から許可をいただき、レートの高くなった現在ですが、2013年度の値段, ¥ 9800 送料込みにてご提供いたします。今日現在、£1= 約¥194 (
1 GBP = 193.681716462 JPY)ですので、大変にお買い得です。今ならまだクリスマスにも間に合いますので、まだご購入されていない方は、是非、このチャンスにいかがでしょうか?
(こういったイギリスの犬種本、非常にお高いのです。。。(-_-;)。。。)

アメリカとアジア以外の国々では、この英国系のゴールデンが主流です。
また、アメリカに渡って以来、どうアメリカ系に変わったかなども、よく理解出来ます。
世界の主流とも言えるゴールデンの良い犬 とは何か!?をじっくりご覧いただけます。

詳細はこちらのページ にてご紹介しております。


増刊はいたしませんので、今回の値引きで売り切りということになりそうです。
どうぞ、ご利用ください。

お知らせでした!<(_ _)>

☆☆☆☆☆☆☆


さて、今日の表題は、以前、エキブロのころに何度か取り上げて使ったトピックでした。
この記事 や この記事 など、私の好きな犬種のあり方として、ブリーダーには充分に研究、考慮したブリーディングをしていただきたいと 切に願っての私の考えでした。
そして、この2冊目になってからも、言葉のない伝達法 でも同じような記事を書きました。

犬種を守ろうとしている人達は、きちんとしたクラブの元でスタンダードとは何か!を一生懸命に伝え残し、そして啓蒙し ていますが、なかなか上手くいかないことのほうが多いようです。日本の犬種クラブは、JKC公認だけではなく、犬種のエキスパートが営むクラブが非常に優秀ですので、ウェブサイトなどをよくご覧になってください。
(ゴールデンは、いまのところ休止かな??でも、フラットは頑張っているようです。)

それは、日本ではもうお馴染みの「犬種ブーム」や「レア物好き」という人間達が、活動を遮っているからです。最近では、更に「ミックス犬」の異常な高値取引が登場し、犬種クラブで必死に頑張っている人達を激怒させています。

100年以上前に多くの犠牲を強いて犬種が誕生したのですが、それは現在のビル・ゲイツ級の大富豪が、 原始的な方法で自分の納得できる犬作りに没頭したわけで、マンションの一室だったり、住宅密集地の片隅でわざと掛け合わせたミックス犬をお金のためにだけ生産したのとは訳が違います。

Oちゃんの犬種フラットコーテッド・レトリバーには、2種類の色が認められています。黒とレバー色ですが、フラットには、以前もご紹介したようにイエローが生まれることが稀にあります。
昔は、DNA検査というものができなかったので、いきなりイエローの仔犬が誕生してしまい、ブリーダーを驚かせたものでした。
では、ラブラドールで認められているイエローは、何故フラットには認めて貰えないのか?? これは、経験あるブリーダーにとっても、なかなか納得のいく答えがだせないそうですが、、、強いて言うと、黒やレバーの仔立ちと比べると、使役犬としては劣るということらしいです。。。
これは私個人の考えですが、やはり猟には目立つ色は良くないからではないか?と。。。


  こういう人が繁殖し、選択していったのでしょうね。


アメリカの先駆者ノランビィ犬舎のゴールデンたち。アメリカのクラシック・ゴールデンは、ほとんどが 色の濃いゴールデンでした。

優秀なラブラドールのイエローの仔は、本当の猟に出るときに、泥で黒くする狩人が多いそうです。

そして、ブリーダーたちは、イエローが生まれたら、その仔はペットとして「貰ってもらう」ことにしていたわけです。 そして、できるだけイエローが生まれないようにブリーディングをして来たわけですが、最近では、わざとイエローを作り出し、「レア物」として高値で販売している犬業者が日本や東ヨーロッパに多いようです。

私個人は、この際、イエローも犬種として認めたらいいのにと思っています。
ただ、イエローには2種類の仔が誕生するわけで、色素の問題はかなり大きいと思います。


 最近、特に多くなったダッドレイ(レバーイエロー)の仔犬
決して魅力的ではありません。
 この同じブリーダーが選択繁殖してイエローを増やしていると言うことなのですけど、、、やっていることはメチャクチャなので、生まれた仔犬が全部黒いことも!
素人丸出しの繁殖!



そして、この色素の問題、被毛にも大きく影響します。
白い毛が胸に出ることは、とても多く、これは問題とされていませんしショーにも出せます。 ただし、フラットの場合、ショーではなかなか勝てません。



そして、このイエローのフラットは、ゴールデンが作られるにあたって、大きく貢献しました。そして、他犬種も、アメリカなどに渡ってから作出されたものも多いです。

 これは、ノヴァ・スコシア・ダックトーリング・レトリバー。トーラーと呼ばれます。
この犬種は、まだ歴史が浅いのですが、ようやく安定してきたように思います。
この身体の先端が白くなるのは、雑種の証拠とも言えるものですが、トーラーは、これがなくては魅力に欠けます。

どんどんアメリカのゴールデンのようになっていくトーラー。。。
単色だと、やはりあまり魅力がないような・・・・?


上記のフラットも、生まれた時はごま塩白髪のような仔もいます。そういう仔は1歳くらいまでには黒い毛に変わります。しかし、白い胸の毛はマークなので変わりません。


フィービーの犬種、ゴールデンレトリバーにも、先祖返りで、黒い毛のある仔がいます。




 そして、ごく稀に黒いマークをもって生まれる子がいます。マークですから変わりません。これはアメリカの仔のほうが多く現れる現象なのです。


 これはラブラドールですが、こんなにマークが出るのも珍しいです。




 しかし、わざとレア物を作る業者が後を絶ちません。。。
レバーのフラットが、ブルーマールに成るような仔犬を出産しました。もちろん、お相手はフラットではありません。
そして、こういうふうに思惑通りに行くとは限らないのです。




 犬を選ぶ時は、どうか、こういうギャンブルのようなことは止めて、真面目に犬種の向上を願って目標にしているブリーダーさんのところで生まれた仔を求めてください。
もちろん、ブリーダーの評判をよく調べることが大切です。
高ければ良い犬ではありませんので、ご注意ください!ぼったくりが得意なブリーダーが多いそうです。

良い犬を作出しているブリーダーが日本に出したくない理由の一つは、こういったコマーシャル繁殖、素人繁殖、そして ぼったくりブーム があるからです。
イギリスの良いブリーダーの日本に対する壁は、更に厚く、高く成りつつあります。。。
それを修正できるのは、末端の飼い主さんたちだけです。しっかりと勉強して、ブームや値段に振り回されないで欲しいと思います。




最後に我が家のフタリ!
今日は低温大雨強風波浪+アラレ ・・・お散歩をパスいたしました!!(^^ゞ





BFN・・・・(^o^)/~~~







12/03/2014

Golden Retriever Book of Champions 号外:お知らせ!

こちらで日本向けに販売させていただいている、英国ゴールデンレトリバーのチャンピオンを載せたレファレンスブック Golden Retriever Book of Champions 第6巻ですが、残り少なくなって参りました。
今回、フォス夫人から許可をいただき、レートの高くなった現在ですが、2013年度の値段, ¥9800 ; 送料にてご提供いたします。今日現在、£1= 約¥194 ( Applicable Exchange Rate
1 GBP = 193.681716462 JPY)ですので、大変にお買い得です。今ならまだクリスマスにも間に合いますので、まだご購入されていない方は、是非、このチャンスにいかがでしょうか?
(こういったイギリスの犬種本、非常にお高いのです。。。(-_-;)。。。)

アメリカとアジア以外の国々では、この英国系のゴールデンが主流です。
また、アメリカに渡って以来、どうアメリカ系に変わったかなども、よく理解出来ます。
世界の主流とも言えるゴールデンの良い犬 とは何か!?をじっくりご覧いただけます。

詳細はこちらのページ にてご紹介しております。


増刊はいたしませんので、今回の値引きで売り切りということになりそうです。
どうぞ、ご利用ください。

お知らせでした!<(_ _)>

12/01/2014

the last weekend of November 2014

早12月となりました。
日本では師走!暮れのご挨拶など、町の商店や街のデパートその他、お歳暮とクリスマスを兼ねた大商戦が展開されていることと思います。

日本もさほど寒くないと聞きましたが、こちらも暖かな12月を迎えました。
昨日をふくむ11月最後の週末はどちらもウィンダーミアに行って、ワンズは泳いで楽しみました。土曜日は、若干曇り、昨日の日曜日は綺麗に晴れました。

両日が混ざっていますが、写真、観てくださいませ!

This is England!








 Oちゃんの得意な飛び込み!!

 姫の飛び込み。。。。(..;)
ちゃっぽん・・・・(-_-;)







 なにOちゃん?何か聞こえる?? 風のささやき。。。(^-^)











 いない、いない・・・・・
 ばぁ〜〜〜!!

P:オーティス、行くわよ!

そして、ジャスパーに逢えた!


BFN・・・・(^o^)/~~~