5/22/2013

言葉のない伝達法。。。

日本ではそろそろ五月晴れも酣で、生きとし生けるものが全て輝いて見えるような季節ですね☆ いかがお過ごしでしょうか?

今日は、言葉こそ発しなくても、信頼し合った保護者との間では、会話のように成り立つもの、特に不具合や病気を察知することの難しいものなど、ジャスパーとオーティスの犬種フラットコーテット・レトリバーの先駆者たちから教えて貰ったこと、ちょっとおさらいしてみたいと思います。
そんなわけで、今日のsoundは、 彼のこの曲 にしてみました!






まず最初に触れる事項は、日本の夏対策!!
日本は毎年、夏に向かうと「猛暑」「酷暑」などという言葉を産んだくらい激しい暑さと湿度で、特に長毛種のワンズと暮らしている保護者さんたちは、なんとかして、過ごしやすくして上げたいと、色々と対策していると思います。

なかでも、すっかりとバリカンでコートを刈ってしまい、涼しげな容姿となっている仔がいるようですね。トリマーさんにお願いしてライオン型にしてみたり、ちょっぴり遊びを入れて、注目を得ようとしている保護者さんもいるようです。
しかし、長毛種の刈り上げは、決して最良のものではないこと。分かっていただきたいと思います。 暑さ対策での刈り上げは、胸からお腹周りだけにしておくことが大切です。冷たい敷物やタイルなどに胸やお腹を着けて凌ぐことが良いようです。その他は、保護者さんには暑苦しい観てくれでしょうが、ファー○ネーターや類似品などで、アンダーコートを充分に取って上げるだけに留めることが色々な病気を防ぐようです。
以下の図は、英文で恐縮ですが、コートの大切さを表しているのですが、とても分かりやすいので、観てください。黄色い線は、直射日光の当たり具合、青い線は空気の流通を表します。トップコートだけが最も安全に、かつ、涼しく過ごせると図解しています。


関連するものに、フィラリア蚊を防ぐ対策がありますよね。
こちらでは、フィラリア蚊こそ、今のところいないらしいのですが、温暖化と海外旅行がたやすく出来る様になった昨今、きっと入ってくると思っています。
それだけではなく、ノミ、ダニの対策には、気を遣うと思います。薬品をできるだけ使いたくないとお考えの保護者さんも多いですよね。

これ、我が家の対策です。
レモングラスとユーカリのアロマオイルを、500mlの水に対して、各15〜20滴混ぜてたものを外に出るときに、ちゃちゃっとスプレーします。(スプレー前によく振ってください!)
持続性はありませんから、毎回、お外に行く時にスプレーしておきます。
家の仔たちは、今までノミが着いたことがありません。多分それは、ガーリックタブレットを与えているからだと思います。プラス、飲み水にちょっぴりお酢を混ぜることが有効だそうです。


 季節には関係ないのですが、特に大型犬種と生活されている保護者さんたちは、
胃捻転 という恐ろしい病気をご存じかと思います。
これは、外系秋田犬ですが、胃捻転になっているところの映像です。この仔は幸い、この後すぐに手術して一命を取り留めましたが、もう少し遅かったら、助かりませんでした。




いつもコメントくださるtama5さんですが、今は亡き三男坊、ボルゾイのKAI君が、胃捻転で2度ほど開腹手術をしています。tama5さんの保護者さんとしての「読みの深さ」が2度とも彼を救ったのです。(最近tama5さん、ご無沙汰してしまっています。でも、お元気だと思います!(^_^)b)


実はこの胃捻転、犬種を心から愛しているようなブリーダーたちの間では、遺伝性疾患に数えられるようになりました。胃捻転そのものが遺伝するのではなく、胃捻転になりやすい体質を受け継いでしまうということですから、勉強を怠らないブリーダーしか防げないと言えます。

Oちゃんには、CC(チャンプショーでその性別の頂点となるとCC(チャレンジ・サティフィケイト)が与えられます、その上がBOBで、オス、メスの頂点です。)が22という驚異的な数を誇る、素晴らしい伯母さんがいます。コールネームは「ディーヴァ」といいます。
あのジェット君と何度もBOBを分かち合った女の仔です。

しかし、Oちゃんのママとは、異父姉妹です。ディーヴァの父犬は、FCRのことをちゃんと勉強している方なら、誰でも一度は目にしたことのある本の著者、故ブレンダ・フィリップスが、大切にしていた仔で、亡くなる時の遺言で、Oちゃんの犬舎Downstrem犬舎に引き取られました。Oちゃんの祖母さんに当たるサーシャちゃんと交配しディーヴァを含む1胎は2005年に生まれました。




その後、サーシャちゃんは、もう1胎、すでに10年近く前に亡くなっているスタッドの冷凍精子を使って人工授精し、生まれたのがOちゃんのママを含む1胎でした。
あれから約4年半の期間を経て、Oちゃんの1胎が誕生しています。
これは、去年、Oちゃんを引き取りに行った時の撮影です。


ディーヴァです。ショーをお休みしていたので、トリミングされていませんが、形をじっくりご覧ください。ワーキングテストも合格しているので紛れもないCHタイトルのチャンピオンです。

Oちゃんのママ、ジョイちゃんです。お産したばかりとは思えませんね。
ショーチャンピオンのタイトルを持っています。彼女はCCが3つのSh Chとなります。

 Oちゃんとは血縁関係がありませんが、この仔がヤッツィー君。ブレンダが残した秘蔵っ仔、22CCを獲得したディーヴァの父犬です。素晴らしい歩様です。ベッキーのお父さん、やはりチャンプショーのジャッジでもあるピーターさんと狩りにも出かけています。彼もワーキングテスト合格者、ショーではCCが7つ!内BOB6回という、CHタイトルの保持者です。
大変に大らかで優しい性格で、とにかく可愛い仔です。

ついでに、その日のOちゃんです!(^^ゞ



そのディーヴァは、22ものCCを持ってる素晴らしい仔なのに、ベッキーさんは一度もお産させませんでした。多方面からプレッシャーをかけられましたが、断固としてパピーを取らなかったのです。ディーヴァだけではなく、彼女の1胎には、他にもチャンピオンがいますが、その仔たちにも、一切ブリーディングしてはならないとお達しを出しました。もちろん、その分、色々と言われたと思います。

では、なぜディーヴァの仔犬を取らなかったのでしょうか?
それは、彼女の父犬ヤッツィー君には、多くの胃捻転経験者の兄弟姉妹、その他の親戚がいることがわかったからでした。ヤッツィー君そのものは、一度も胃捻転を経験していないにも関わらず、ベッキーは遺伝は必ずあると信じたのでした。
そして、去年の夏、なんとディーヴァが胃捻転になりました。ベッキーの深い読みが、一命を取り留めました。これで、同胎犬たちの保護者さんたちも納得したことでしょう。

プライドのある、本当に犬種を愛しているブリーダーだからこそ、こういった配慮ができたのだと思います。私は、伝統あるダウンストリーム犬舎の3世代の人々、Oちゃんのお里の人達を心から尊敬しています。

世の中には、産めや稼げやのパピーミルの繁殖屋だけではなく、犬舎の仔にチャンピオンタイトルを取らせて、どーだ!すごいだろう!!だからこの仔の仔犬は、タイトルなしの20万円増しだぞ!!という値段を付けている、とんでもない繁殖屋もいますから、どうかお気を付けください。



もう一つ!!日本ではどこまで正確な情報が伝わっているのか、よく分からないのがFCRの毛色についてです。
FCRは、ブラックとレバー(濃い茶色)だけを許容範囲として犬種スタンダードを定めています。
ラブラドールには3色あることは、多くの方がご存じだと思うのですが、なぜかFCRではイエローが規格外のように扱われているのです。 実際、健康上はブラックやレバーと何ら変わることはないのですが、ショーには出られません。
いつも優しいコメントをくださる マー姉さん のところにも、元気なイエローFCRのウルル君がいます。
日本に輸入された初期の時点で、血統の研究がきちんとされていなかったことなどもあり、生まれてしまうことがあるようです。しかし、最近では、DNAの検査などもしっかりとできるので、イエローを避けることが可能になりました。
しかし、これもまた日本では、「レア物」という扱いで高値に取引されることが非常に多いようです。
(※ウルル君は、心あるブリーダーさんが、マー姉さんに託した仔です!マー姉さんがレア物に飛びついたのではありませんので、どうかお間違えなく!)


この仔は、やはり託された仔です。
ポーランドからの仔みたいです。8ヶ月になりましたが、 セラピー犬として活躍できるようになりました!お名前は、なんと、ケンゾー君!!σ(^◇^;)
※ご注意: ケンゾー君はイギリスの仔ではありません。南アフリカで生まれ育った仔です。
 しかし、この仔、イエローの中でもまた特別に変わっているのです。
それは、鼻と口吻 の色が非常に薄く、レバーの仔の薄さよりも薄くなっています。本来、イエローの仔は、ゴールデンのように鼻と口吻は黒いのです。もちろんゴールデンと同様にウィンターノーズといって、季節や年齢によってピンクなお鼻にはなるのですが、8ヶ月齢の仔で、こういった仔は大変に珍しいそうです。
これもまた、DNA検査にて、色素を割り出してみる必要があるそうです。
イギリスのFCR界の重鎮、ヴァル・ジョーンズは、この色素についての研究は非常に時間がかかり、永遠に勉強しなければならないと言っています。
 少なくとも、イエロー因子を持っていると分かっている仔を交配に使うなら、どこまでも子孫を追える状態にしておくことが、常識あるブリーダーだと思います。
こういうことをきちんとやらないから、イギリスの有名犬舎は日本に出したくないのです。

また英文で恐縮ですが、犬の色素についての研究がされているサイトがありますので、興味のある方は、どうぞ、 こちら をご覧になってください。

追記:
イエロー因子に関する詳細は、 日本のクラブ「フラットコーテット・レトリバー・ソサエティ・オブ・ジャパン」の このページ  にてご覧いただけます。
どうぞ、読んでみてください!

イエローの仔たちの写真を追記します。






今日はまじめな記事をアップしてしまいました!
疲れましたぁ。。。

どうぞ、遠慮なく積極的なコメント、お待ちいたします!!v(^^*)v(^o^)v(*^^)v



BFN・・・・(^o^)/~~~





5/19/2013

今年の春は。。。


ちょっぴり更新が遅れておりました。。。<(_ _)>

ジャスパーの足のポチを切除した部分の縫合は、上手くいっていたのですが、長々と抜糸しないので、少し痒くなったようで舐めてしまいました。。。
1週間目で抜糸かと思っていたのですけど、してくれなかったのです。そして、そこがちょっと膿んでしまって、即電話して、「抗生剤を出してください!」と言いました。
そして、抜糸もして貰いましたら、たった1日で、見違えるほど良くなり、舐めようとしなくなりました。
やはり壮年期に入った仔で、足先の手術で、乾かす方がよいことは分かっていますが、包帯もなくカバーだけで過ごせと言うのは、ちと無理があったように思います。
自己免疫力を最大限に引き出すことと、抗生剤の乱用を防ぐためということでしたが、早く治ることが先決でしょうし、今までどれだけ抗生剤のお世話になっているか、カルテに書いてあるはず!!ジャスパーはほとんどお世話になっていないはずです。
判断力のある人ばかりとは限りませんから、医学は複雑ですね。。。

さて、今日の表題、今年は春の到来が遅い当地です。
週末は北部で沢山雨が降りました。。。。
そんなわけで、今日のsoundは、かなり懐かしい映像の中での 彼女のこの曲 を選んでみました。この時代の俳優さん達は、なにかこう、品格があったような。。。






久しぶりに、ウィンダーミアのホルハード・ガアーデンに立ち寄り、花を見てきました。
やはり、びっくりするくらい花々の開花が遅れています。


定点撮りにしようかなと。。(^^ゞ
少し前の記事で、水仙の開花と同時に雪帽子を被ったカンブリアン・フェルを観ていただきました。 この日、すでに水仙は終わっていました。
ベンチで寛いでいる方がいたのですが、失礼して1枚撮ってしまいました。


チューリップたちは、ようやく咲き出したものが多かったです。


ホルハードのシャクナゲ!


去年、K教授夫妻が来てくださったときは4月の始め。そのときは、もうすっかり満開だった赤い木蓮は、今七分咲きといったところでした。遅いですよね。。。



 全然関係ないのですけど、、、
我が家の小さなサボテンも花を着けましてね。。。
なんか、似てませんか?我が仔たちの構成と。。。σ(^◇^;)



ちょっぴり小さなご報告。。。
週末は、またスコットランドでチャンプショーがあり、Oちゃんを連れて行きました。
初めての芝でのショーだったのですが、大雨で、テントの中になってしまいました。
成績は、クラス3席をいただけました!!v(^^*)v(^o^)v(*^^)v
ちょっと愚痴を言わせていただきたいのですけど。。。
今回は、あからさまにコネ重視のジャッジでした。犬じゃなくて人間を観てジャッジしているのが分かるって、気分悪いですね。。。
ま、3席いただけただけでも喜ばなければ!! これだけでもクラフツ展への出陳権をいただけるのですから!(Oちゃんは、すでに4月のチャンプショーで1席をいただき、クラフツ出陳権は持っています!)




テントの中なので、形ははっきり見えますね!(ちゃんと立ってないけど。。。(¨;)。。)


 BFN・・・・(^o^)/~~~




5/12/2013

Tenderly〜♡


日本の母の日、良い日曜日となりましたか?
イギリスの母の日が概ね3月なもので(イースターを基準にしているので、3月第三か第四、時には4月に入ってしまうこともあります)5月の母の日は懐かしい感じがします。
実母がいたころが、やはりとっても幸せでしたし、恋しく感じます。

今日のsoundは、優しい気分になるには、 彼女のこの曲 にいたしましょう!






まずは大事なご報告を!!
ジャスパーのポチの細胞診の結果がきました!怪しい物体は「プラズマサイトーマ」ということで、所謂「良性腫瘍」でした。はい!癌ではありませんでした!\(^O^)/
沢山の巨大元気玉をクロイヌ宅急便隊に運んでいただき、心から感謝しています。

このプラズマサイトーマという腫瘍は、放っておくと、どんどん大きくなります。骨の内部にもできることがあり、そうなると良性とはいえ、とっても厄介なものだそうで、ジャスパーのは、幸にして指の股に近い足の甲にできていましたが、小さいうちでした。ただ、お肉の少ない場所なもので、悪性を懸念して周りを目一杯切除しておいたと言われても、どれくらいなのだろう?と想像出来ません。縫合針数は6針です。

←術前 術後→

そして、もう一箇所、老体性のイボができていました。小さい涙型のイボでしたが、ちょっと不気味でした。。。でも、皮膚にくっついている部分は、ほんの3〜4ミリ程度だったのに。。。。獣医が傷は縫うまでもなかったと。。。なのに・・・

観てください!この大胆な刈り上げ方を!!(゜◇゜)ガーン



ったくもう、こういう前処理は一番下っ端の助手がやりますからね!(-_-メ)
 この他にも、首に動脈採血のための刈り上げと腕に麻酔のための刈り上げ!計4箇所!

大丈夫よジャスパー!大胆なハゲがあっても、充分にハンサムだから!!

P:そうよ!平気よ!私だってMRIだけなのに、大きなハゲ3つ作られたけど、もう毛が生えたわよ! (あの整形外科だけじゃなかったのね。。。)

P:大丈夫よ!お兄ちゃん!私がついてるわ!!

P:オーティス!お兄ちゃんからかったら、私が相手だわよ!覚悟しな!凸(ーーメ 

 O : へ!??



                ぴったり!!!

O:なんか、入れて貰えないみたい。。。。(v_v)


よかったねジャスパー!ツオ〜イ妹に守られているもんね〜♡

はい、、、まぁね。。。

そんなわけで、ひとまずはジャバではなかったことで、ホットいたしました。
あとは、運動が思うようにできないフタリの体重管理をどうするかが大問題なんです。。。
ジャスパーは、食べる事が世の中で一番好きなことですからね。。。運動しないで体重を減らす・・・太目の人なら誰もが憧れることですよね?どうやるのでしょうか。。。

なにか有効な方法をご存じでしたら、是非とも教えてくださいませ!


BFN・・・・(^o^)/~~~





5/08/2013

ご報告2つ。。。


日本でも大型連休が終わり、平常に戻ったと思いますが、こちらでも5月のバンクホリデーということで、月曜日がお休みのロング・ウィークエンドでした。連休明けというのは、なかなか辛い物がありますよね。。。

今日のsoundは、うちの男の仔たちとは、ちょっとかけ離れているかもしれませんが、洗練された男の仔への、 彼らのこの曲  にいたしました。


さて、先週から皆さんにご心配をお掛けしていた、ジャスパーの関節炎とポチのことですが、昨日、無事に切除し、関節の具合なども、しっかりとレントゲンで確認しました。
ポチは細胞診に出しましたので、ジャバかとうか分かるまで少し時間がかかります。 ジャバであった場合を考えて、周りも取り除いておいたということです。足の指の近くでしたから、なんだか可哀想な感じです。

そして、これは最近のイギリスの獣医がみんなそうなのかどうか、ちょっと分かりませんが、術後に抗生剤を出さないのです。痛み止めは出ます。フィービーの不妊手術のときもそうでしたが、絆創膏や包帯も、出来るだけ少なくしていて、その仔の免疫力を最大限にださせようというものらしいのです。。。でも、ジャスパーのような壮年期の仔には、なんだか可哀想ですね。。。一日経ちましたが、なかなか麻酔からのフニャフニャ感が抜けないようでした。

術前検査で、心臓と腎臓の様子も調べますが、どちらもスコブル良好だそうで、9歳とは思えない大変に良い状態だということでした。
腎臓に関しては、とても心配しました。先代のゴールデン、ボニーがちょうど同じ年齢の頃、脂肪腫切除手術をするはずだったのですが、術前検査で腎臓が悪くなっていることが発覚し、手術を取りやめました。そして、その後の彼女は長いスローデスの道を歩むことになったのでした。。。
まぁ、内臓は良い状態だそうですが、股関節と腰骨は、くたびれてきて関節炎を起こし、フィービーと同じように一部、補助的な骨ができていました。でも、これはフィービーのような背骨の奇形から起こるものではなく、壮年に入ったレトリバー種は、多くの仔が同じようになるものだそうですから、仕方がないですね。。。
いくら優しい仔でも、こんなことまでフィービーに付き合った上げるなんて、仲良しだからでしょうか。。。(-_-;)


なんかこう、ボケ〜っとしてしまっていました。。。

身体に4つもハゲを作られてしまって。。。(-_^:)
O:おにいちゃん!どうしたの?このハゲ!?

J:ぼくはテーブルの下にいますからね。。。来ないでね。。。

時々ピーピーと鳴いて、痛いと表現していました。。。(/_;)
 ポチの細胞診の結果は、また追ってお知らせします。
今回の半日入院の様子を観て、なんだかもう麻酔を掛けることをしたくないように思いました。。。負担が大きいですね。。。


☆☆☆☆☆☆☆

さて、術前の週末は、Oちゃんのショーが2日間続けてありました。不具合なフタリも連れて、クラブのショーとガンドッグ協会のショーに行って参りました。


あのスコットランドのチャンプショーから、勢いづいていたせいか、Oちゃんはクラブショーで、クラス1席!!おまけに、なんと多くの年上の強豪を押しのけてリザーブ・ベスト・ドッグ(要するに男の仔たち全員の中で2番)という快挙を遂げてしまいました!!Oちゃんは、まだ12ヶ月と2週間という年齢です!!ジュニアクラス勝者がリザーブをいただけることは、大変に稀なことで、私までびっくり!

リザーブベストドッグをもらう数秒前!

こちら、左からベスト・ドッグ、リザーブベストドッグ、ベストベテランドッグ、ベストパピードッグ、ベストレバードッグの面々です。(ドッグとは男の仔という意味です)




 そして2日目のガンドッグ協会のショー、クラス1席をいただきました。このショーは規模が小さいので、男女一緒のリングで競いました。BOBはチャンピオンの女の仔でした。
ジャッジさんは後から来てくれて、「もしもリザーブを与えられるとしたら、Oちゃんにあげました」と言ってくださいました。

帰り道、大好きなダーウェント・ウォーターにて泳がせてあげました。これが一番のご褒美かなと!(*^^)v

このときは、他のフタリも一緒でしたし、ジャスパーも術前! 痛み止めを服用しているせいか、最近は水に入りたがらなかったのに自ら泳ぎ出しました!いままでかなり痛かったのですね。。。(v_v) 可哀想な事をさせていました。。。
でも、頑張って貰います!! やれやれ。。。(;。;)

フタリに元気玉をいただけますよう、宜しくお願いいたします!!


BFN・・・・(^o^)/~~~





5/02/2013

time of the season♪


日本の大型連休も後半に差し掛かり、楽しくお過ごしのことと思います。
東京にお住まいの皆さんは、街が閑散としていますか?
お盆とお正月は、東京も空気が綺麗になったのを思い出せますが、ゴールデンウィークは、どうだったでしょう??

今日のsoundは、60年代!ラブ&ピースの時代に一世を風靡したハスキーヴォイス! 彼らのこの曲 にいたしました!





実は、ジャスパーとフィービーの「家の仔記念日」が今週なんです!
フタリとも3月生まれですから、親元を離れたのは5月! 1日がジャスパー君!9年前に来ました!そして、5日はフィービー! もうすぐ5年が経ちます。


まずはジャスパー君!可愛かったでしょ!!(^_-)-☆


 いたずら小僧でした!σ(^◇^;)


 そして、フィービー!! 今年はチューリップも遅れています。。。

ジャスパーは彼女が可愛くて、最初から、とっても優しかった!!

すでにやられっぱなし。。。





 どうにか大病をしないで9年過ごしてくれました。


ちょっぴり活発さが薄れた今日この頃です。 実はちょっと痛いところがあります。。。




先天的な不具合を発見しましたが、至って元気に過ごしています。

オーティスのものは、私のもの!

しかし、ジャスパーは、年齢と共に関節が硬化してきて関節炎になってしまったようです。数日前から、ちょっと後ろ肢を引きます。。。
と同時に、いや〜なものを発見しました。。。痛み止めが必要なほど足を引くこともあり、来週の火曜日にレントゲンを撮り、このポチを切除します。 場所は後ろ足の甲にあたるところです。獣医は、足を引くのは関節炎からだと言いますが、なんとも嫌な感じです。。。(-_-;) 元気玉ください!!


それでも、こうして今日まで楽しく暮らせていることを感謝しています。
これからも、何度もこの記念日を祝いたいです☆


BFN・・・・(^o^)/~~~